日本航空、野村総合研究所とサトーは、2019年12月4日から、成田空港国際線JALファーストクラスラウンジにおいて、新スマートフォンアプリ「JAL Lounge+」を活用したサービスの実証実験を開始することを発表した。
これまでのラウンジサービスに先進の位置検知テクノロジーを掛け合わせることで、利用者一人一人に寄り添ったおもてなしを行うとのことだ。
今回の実験では、同サービスを活用することで、「ファーストクラスラウンジ利用状況案内サービス」「食事オーダーサービス」「シャワールーム予約サービス」や「スタッフ呼び出し機能」の検証を行う。
3社は、今回の実証実験を通じて、新しい発想にもとづくユーザーサービスの実現を目指すとともに、デジタルテクノロジーを活かした快適なユーザーエクスペリエンスのあり方を追求するとのことだ。