“利得性” で利用開始が約6割「キャッシュレス決済に関する調査」

マネーツリーが、日本クレジットカード協会(以下、JCCA)の依頼に基づき、当社の個人資産管理アプリ「Moneytree」の利用者に向けキャッシュレス決済に関する調査を実施。

また、同時期にJCCA選定の一般消費者に向け行った調査の結果を受け、2019年2月にJCCAが取りまとめたキャッシュレス社会の実現に向けた調査報告書」を元に、同社でまとめた結果を発表した。

主な結果は以下の3点。

・約60%が「ポイントやマイルが貯まるなど、日常的にお得だと感じた」ことが利用開始のきっかけに

・約80%が「便利だったから」利用を習慣化している

・キャッシュレスを利用しない理由は「使いすぎが怖い」

約60%が「ポイントやマイルが貯まるなど、日常的にお得だと感じた」ことが利用開始のきっかけに

同調査において、キャッシュレス決済の促進にあたり重要なポイントである、「利用開始のきっかけ」について調査したところ「ポイントやマイルが貯まるなど、日常的にお得だと感じたため」利用を開始した割合が60%に。ついで「現金がなくても買い物ができる」がという結果に。

約80%が「便利だったから」利用を習慣化している

一方、「習慣化した理由」について調査したところ、約80%の利用者が「便利だったから」利用を習慣化している事がわかった。その他、「お得だった」という利得性も習慣化に繋がったという意見が上がっている。

キャッシュレスを利用しない理由は「使いすぎが怖い」

また、キャッシュレス決済可能な店舗で、あえて利用しない理由を尋ねたところ、1番の理由が「使いすぎが怖い」ためであることが判明した。

モバイルバージョンを終了