AIがファンの満足度を高める施策を見える化「bitfan Analysis」始動

SKIYAKIが、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(以下、TDSE)と共同開発にて、ファンに向けた活動の改善を支援するファンマーケティングツール「bitfan Analysis(ビットファン アナリシス)」を「bitfan Pro」のサービス利用者向けにリリースすることを発表した。

「bitfan Analysis」は、同社が開発したサービス「bitfan」に集積したオーナーや、熱量が高いファンの属性データ、行動履歴データ、外部データなどのビッグデータを、TDSEが開発した人工知能エンジン「scorobo®(スコロボ)」により分析し可視化。ファンと関わる全ての人に、ファン獲得や売上向上、LTV向上の機会を提供するという。

また、動画配信、楽曲配信、ブログ配信、ライブ・イベント開催、グッズ販売などのマーケティング施策を効果測定し、目的別に今後取るべき最適なアクションを見える化。多種多様な事例の分析結果を元に、オーナーの現状に合わせた最適な施策をリコメンドするという。

同サービスは今後、新たな機能追加や外部サービス連携などのオーナーのニーズに応える更なるシステム開発や、音楽、アート、ファッション、スポーツ、飲食店、企業など幅広いマーケットへ展開、「bitfan」のユーザー数増加やサービス拡充に伴い、海外ユーザーに向けてサービスを展開などを予定しているとのことだ。

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