Cropは、社内予測市場サービス「CROP」(クロップ)をリリースした。同サービスは予測市場を用いて、従業員が持っている情報・暗黙知からビジネスにとって重要な出来事・指標を予測し、企業の意思決定に活用することを可能にするという。
例えば製品がどのくらい売れるかを予測する場合、今までは活用されていなかった営業担当がお客から得られる反応や情報をCROPを使って集約することで正確な予測を得ることができ、マーケティング戦略の変更・修正につなげることができるという。
その他、新製品のアイデア検証や新規事業の進捗予測、ライバル企業の戦略予測などをCROPを用いることで予測することができるとしている。