落書きをして寄付ができる仮想落書きアプリ「Kokorobakari」

プロファウンド・デザイン・テクノロジーは、ブロックチェーンを利用して旅先での思い出を落書きとして残し、旅先での感動に対して心ばかりの寄付を行う仮想落書きアプリ「Kokorobakari」を2019年10月16日にリリースした。

なお、同アプリはソルトフィッシュと共同で開発し、イーサリアムのテスト用ネットワークであるRopsten上にテストバージョンとなっている。

仮想落書きアプリ「Kokorobakari」は旅先での感動をブロックチェーンに半永久的に刻むとともに、仮想通貨による寄付ができるスマホアプリだ。
(※)現在、テスト用ネットワーク上での実験のため、使用される仮想通貨に価値ない。

旅先での思い出を落書きとして位置情報とセットでブロックチェーンに保存する。また、寄付先リストから寄付先を選択して仮想通貨(イーサリアム)による約1ドルの寄付が可能だ。

保存した落書きや他の旅行者の落書きはスマホやパソコンを使い地図上で閲覧可能。落書きはブロックチェーンに保存されるので、半永久的に残ることになる。また、他国の言語で書かれた落書きは、ユーザの指定した言語に自動的に翻訳される。

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