ブラックフライデーの次は「サイバーマンデー」2019年開催企業は?

2019年、Amazonジャパンが初参戦をし注目を浴びたブラックフライデー。

米国の感謝祭(11月第4木曜日)の翌日である金曜日が本来のブラックフライデーであるが、日本では勤労感謝の日である11月23日に合わせ、1週前倒しで行った店舗が多い。

様々な企業が実施を発表したブラックフライデーの次に注目されるのはサイバーマンデーだろう。

サイバーマンデーとは

ブラックフライデーの休暇中は実店舗が買い物客で混雑し、休暇明けの月曜日にオンラインショップなどで売り上げが急増する。

全米小売業協会(National Retail Federation)のEllen Davis氏が「サンクスギビング(感謝祭)の次の月曜はオンラインショッピング売り上げが急増する」ということを表して「サイバーマンデー」という言葉を使ったのが最初とされている。

オンラインショップでの売り上げが向上する理由

これらが大きな理由と謳われているが、企業側がこのタイミングでオンラインショップのセールを実施することも併用して理由となっているだろう。

日本版サイバーマンデー

日本では2012年にAmazonジャパンが導入したことが始まりである。日本版サイバーマンデーとして12月の第2月曜日にセールを行うことを2012年に発表した。

多くの企業でボーナスが支給される12月第2週に、年間で最も多くのユーザーが「Amazon.co.jp」のサイトを訪れていることから、12月の第2月曜日を日本版の「Cyber Monday(サイバーマンデー)」として記念日申請したという。

サイバーマンデー実施企業

現時点で発表されているサイバーマンデーを実施する企業を一部ピックアップして紹介する。

日本ではまだまだ「サイバーマンデー」と謳うセールを実施する企業は少ないのが現状である。しかし、あらゆる企業が年末にかけセールを行うこともあり、消費者行動は高まりを見せるだろう。

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