日本初、複数通貨でeチケット販売決済が可能に「ZAIKO」

ZAIKOが提供する多言語ホワイトレーベル電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」が、2019年11月より、新たにeチケット販売において日本初となる複数通貨決済と多言語DIY抽選機能およびユーザー情報分析用のデジタルマーケティングツール「メンバーコネクト」を開始した。

ZAIKOの概要

「ZAIKO」は日・英・中・韓などの多言語対応した高セキュリティな同社開発eチケット販売システムであり、現在はカスタマーサポートも多言語対応しているほか、2019年11月よりチケット販売における決済も日本円、台湾ドル、シンガポールドルの複数通貨で可能に。

複数通貨による決済を可能にしたのは業界ではZAIKOが初となり、現時点では当システムのみだという。

また今回、ZAIKOでは複数通貨決済開始にあわせて、eチケットのDIY抽選、中国語での抽選を行える新機能も開始。

DIY抽選とは、イベントの主催者やアーティスト側が自らチケット販売の抽選を行う機能のことをいい、システム上で当選者の選択を自由に行うことができる。

当選結果は、チケット当選者のみにメールで送信され、同時にチケット購入リンクが通知される仕組み。

ZAIKO 3つの特徴

  1. ホワイトレーベル *(オリジナル)チケット作成
  2. フェスティバル名、アーティスト名、会社名、レーベル名、イベント名などを冠したオリジナルチケットの販売が可能。( *ホワイトレーベル = OEM、自社ブランド名義で販売するチケット)

  3. 主催者管理画面
  4. リアルタイムでユーザー分析とチケット在庫数及び抽選・チェックイン(着券)状況までのデータを一元化し、ブラウザベースで確認・管理が可能。

  5. ユーザーを獲得する
  6. 顧客への販売結果を元にイベント主催者がユーザーデータベースを作成。そのデータベースを活用し、イベント開催毎に直接告知メールを送信するなど顧客維持に向けた継続的なプロモーションが可能。

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