世界初、“目に入る光の量を自動で調節”するコンタクトレンズ登場

ジョンソン・エンド・ ジョンソン ビジョンケア カンパニーは、目に入る光の量を自動で調節する世界初(※1)のコンタクトレンズ「アキュビュー® オアシス® トランジションズ スマート調光™」を、2019年12月12日より全国の一部店舗にて先行発売する。
(※1)同社は光を調節する本タイプのコンタクトレンズを世界で初めて上市した。

「アキュビュー® オアシス® トランジションズ スマート調光™」は、光に合わせてレンズの色が変化し、目に入る光の量を自動で調節する世界初のコンタクトレンズだ。

調光テクノロジーで世界をリードするTransitions Optical社との共同開発により、光に反応する調光剤(フォトクロミック分子)をコンタクトレンズに組み込むことに成功したという。

同製品は、光に当たると分子構造が変化して色が濃くなり、光が引くと再び元の形と色に戻る。このような分子の性質によってレンズの色が変化し、装用者の目に入る光の量が自動で調節される仕組みとなっている。

光に合わせて最適な量の分子が変化するため、屋内や屋外、日中や夜間まで、日常生活の様々なシチュエーションに対応するという。

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