PayPay累計決済回数「3億回」突破、スーパーアプリ化を目指す

ソフトバンクグループとソフトバンク、ヤフーの3社が共同出資するPayPayは、2019年11月17日にスマートフォン決済サービス「PayPay」の登録ユーザー数(※1)が2,000万人を突破したことを発表した。

また、「PayPay」が利用できる加盟店数は170万カ所以上(※2)を突破し、登録ユーザーと加盟店の増加に比例して決済回数が増加したことで、サービス開始からの累計決済回数は3億回(※3)を突破したという。

10月1日に1,500万人を突破した後の登録ユーザー数は、1日あたり10万人以上と大きく増加しており、これは、10月1日にスタートした「キャッシュレス・消費者還元事業」の影響に加え、PayPayが10月5日に1日限定で実施した「PayPay感謝デー」や、「キャッシュレス・消費者還元事業」に関連した「まちかどペイペイ」などのキャンペーンを利用し、キャッシュレスでよりお得に買い物をしたいというユーザーが急増した結果だと同社は分析している。

この結果を受けPayPayは、今後もより多くのユーザーがお得に買い物を楽しめるよう、下記のキャンペーンを実施することを発表。

PayPayは今後も、ユーザーはもちろん、あらゆる小売店やサービス事業者にスマートフォン決済の利便性を提供し、日本全国どこでも安心してキャッシュレスで買い物ができる世界の実現を目指すとしている。

さらに、「決済」アプリから、ユーザーの生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」へと進化し、「いつでも、どこでもPayPayで」という世界観を醸成していく方針を示している。


※1 アカウント登録を行ったユーザー数。
※2 店舗やタクシーなど、PayPayへの加盟契約申込数。
※3 ユーザー間でのPayPay残高の「送る・受け取る」機能の利用回数や、Alipayアプリを利用しての決済回数は含みまない。
※4 還元事業の2%還元対象店舗、またオンライン店舗は対象外。また、クレジットカードによる支払いはキャンペーンの対象外(ヤフーカードを除く)。
※5 付与上限回数は期間中1回までで、Yahoo!プレミアム会員および”ソフトバンク”または”ワイモバイル”のスマホユーザーは期間中2回まで。また、クレジットカードによる支払いはキャンペーンの対象外(ヤフーカードを除く)。

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