名刺ではなく“遊び”で繋がるプラットフォーム「ennize」企業先行登録を開始

2019.11.8

ｍofmofは、名刺ではなく「遊び」で繋がるビジネスマッチングプラットフォーム「ennize（エンナイズ）」を11月6日 (水)よりβ版の公開および利用希望企業の先行登録を開始した。

ennizeについて

一発勝負の場になりがちな採用面接や対面営業。

一方で、採用活動においては売り手市場が続く近年は、既存社員の友人や知人などの人的ネットワークを活用して採用選考を行うリファラル採用を行う企業が増加していることもあるように、中長期的な縁から仕事につながるケースが注目されている。

同業・異業種・求職者・学生など、ビジネスパーソンの出会いのきっかけになるよう「遊び」を活用したプラットフォーム「ennize」が開発された。

短時間で多くの人と出会う事ができる交流会や異業種懇親会で名刺を交換しただけでは、印象が付きにくいことから先につながりにくい。採用面談では、緊張から会社の文化や実際の雰囲気を感じ取れないことも多いだろう。

ennizeは、遊びに関連したイベントを定期的に実施し繋がりを作ることから、一度の縁を継続的に繋げていく事が可能となる。

採用する企業側としては、面談ではなく遊ぶことにより、求職者のふるまいから素の姿が分かりやすい。求職者側の視点では、面談とは違い、会社の素の姿やホームページや求人紹介に書かれているイメージとずれがないかが遊びの中で実体験でき、企業文化を知ることができる。

イベント登録は、昨今多くの企業で福利厚生の一環として取り入れられている「部活動」の延長でも利用することが可能で、他の企業と部活動を通じて繋がることで、中長期的なつながりの構築する事もできる。