約8割の保護者が“自分の子どもがお金を稼ぐことに賛成”

ドリームエリアは、子どものYouTuberや学生起業が話題となっている昨今、「子どもがお金を稼ぐこと」に関するアンケート調査を行い、調査結果を2019年11月7日に公開した。

調査結果の主なトピックスは以下になる。

8割の保護者が、自分の子どもがお金を稼ぐことに賛成

自分の子どもがお金を稼ぐことについては、およそ8割の保護者の方が「賛成」と回答。

その中でも「学業に影響がなければ賛成」(66%)と回答した割合が高く、子どもがお金を稼ぐことについては概ね肯定的な考えの方が多いものの、あくまでも学業を優先した上でという意見の方が多いことがわかる。

子どもが「今すぐYouTuberになりたい」と言ったら?!賛成は3人に1人

「お子さまが今すぐYouTuberになりたいと言ったら賛成しますか?」という質問に対しては、「賛成」(5%)と「学業に影響がなければ賛成」(30%)あわせて35%の方が「賛成」と回答。

一方で、半数以上の方が「反対」と回答し、反対する保護者の方のほうが多い結果となった。

インターネットを活用した起業に関しては、約6割の保護者が賛成

次に、インターネットを活用した起業に関して質問したところ、「賛成」(13%)、「学業に影響がなければ賛成(45%)あわせて58%の方が「賛成」と回答。

前述のYouTuberに関する質問の回答結果と比べると、「賛成」と回答した割合が、インターネットを活用した起業のほうが約1.6倍多いという結果に。

子供に学んで欲しいことは“お金を稼ぐことの大変さ”

1問目の「お子さまがお金を稼ぐことについて、どう思いますか?」に関する回答の理由をフリーコメントで聞いたところ、以下のような回答が得られた。


<調査概要>
調査対象期間:2019年11月1日~2019年11月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:「マチコミ」利用者(未就学児から大学生までのお子様がいらっしゃる保護者の方)
有効回答者数:26,679名

ドリームエリア、「子どもがお金を稼ぐこと」に関するアンケート調査結果公開。8割の保護者が、自分の子どもがお金を稼ぐことに賛成
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