日本KFC、2020年までに「KFCキッズスクール」50店舗へ拡大の方針

日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキンは、2019年11月13日(水)にオープンする日本初の体験型店舗、KFC Restaurant 南町田グランベリーパーク店にて、「KFCキッズスクール」の定期開催をスタートすることを発表した。

「KFCキッズスクール」開催店舗は、日本KFCが創業50周年を迎える2020年の夏までに、全国50店舗へ拡大していく方針だという。

「KFCキッズスクール」(以下:キッズスクール)は、「未来を担う子どもたちに、食の楽しさや大切さを伝えたい」との想いから、2013年にスタート。

「オリジナルチキン」の手づくり調理体験と試食、カーネル・サンダースの生涯の紹介などで構成され、手づくり調理の楽しさや、みんなで食べる食事のおいしさを体験しながら、食の安全・安心を学ぶことができるという。

現在キッズスクールは、日本KFCの横浜本社を中心に約20のKFC店舗で開催しており、本年11月13日(水)にオープンする、KFC Restaurant 南町田グランベリーパーク店は、オープンキッチンを備えたキッズスクール専用スペースを設けた日本初の店舗で、今後ひと月に数回、キッズスクールの開催を予定。

同社は、キッズスクールを通じて地域の人々とのコミュニケーションの機会をより増やすことで、より地域に愛される店舗づくりを強化していくとしている。

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