約8割が“直近1年間で電子マネーを利用”「非接触IC型電子マネーに関する調査」

マイボイスコムは、『非接触IC型電子マネー』に関するインターネット調査を2019年10月1日~5日に実施し、調査結果を2019年11月5日に発表した。

調査結果の主なトピックスは以下になる。

直近1年間に非接触IC型電子マネーを利用した人は8割弱

「店頭で商品・サービスの支払いをする際、電子マネーで支払うことが多いですか、現金で支払うことが多いですか」と尋ねたところ、店頭で非接触型電子マネーで支払うことが多い人(「電子マネーで支払うことが多い」「どちらかといえば電子マネーで支払うことが多い」の合計)は3割弱となった。

現金で支払うことが多い人(「現金で支払うことが多い」「どちらかといえば現金で支払うことが多い」の合計)は4割強で、2017年調査よりやや減少。「電子マネー・現金以外で支払う(クレジットカード等)」は2割強となっている。

買い物時に電子マネーで支払うことが多い人の比率は男性の方が高く、特に男性40代では4割弱と高い傾向に。10・20代では現金で支払うことが多い人の比率が6割弱で、他の層より高くなっている。

全体の5割強が店頭で支払う際「電子マネーのカード本体を端末にかざして支払う」

「あなたは、店頭で、電子マネーで支払う際、どのように支払いますか。」と質問したところ、店頭で電子マネーで支払う人は全体の7割強となった。

「電子マネーのカード本体を、店頭の端末にかざして支払う」は全体の53.0%。「スマートフォンなどを、店頭の端末にかざして支払う」は19.3%、「スマートフォン画面にバーコードを表示し、店員にスキャンしてもらう」「スマートフォンで、店頭で表示されたQRコードを読み取る」などは各1割前後で、2017年調査より増加しているという。

<参照元>
非接触IC型電子マネーに関するアンケート調査(第8回)
マイボイスコム

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