企業と産業医をマッチング「産業医シェアリング」サービス開始

メディカルコンチェルトは、”産業医が欲しい”企業と”働きたい”産業医をつなぐマッチングサービス「産業医シェアリング」を開始した。産業医の自己PRを公開、企業が産業医を選べるサービス。

産業医シェアリングの3つの特徴

  1. 産業医が企業向けプロフィールを公開。企業が産業医を「選べる」システム。
  2. 業務依頼リクエストを無料で送信。依頼が承諾*されたときに5万円支払う課金制。
  3. *承諾とは産業医からリクエストに対し「受諾」または「交渉」の回答があった場合を指す。

  4. 専属・嘱託産業医から、1回の面談に訪問する「スポット依頼」も充実。

産業医シェアリングの使い方

  1. 産業医一覧から希望の産業医を選択
  2. 依頼リクエストを送信
  3. 産業医から企業に「受諾」「交渉」「不成立」の回答が届く

企業の依頼リクエストに対し、産業医から3種類のうちいずれかの回答が届き、「受諾」はリクエスト内容で契約、「交渉」は産業医がリクエスト内容の一部変更を希望する場合を示す。

交渉は直接、企業担当者と産業医でやりとりできるため、スムーズ・スピーディに交渉を進めることができ、高率に契約に繋がるという。

料金は依頼リクエスト送信まではすべて「無料」。料金発生は「受諾」か「交渉」の回答があった場合で、1リクエストあたり5万円を支払うと、産業医の連絡先が開示されるシステム。

それ以外の費用は一切かからないため、従来の仲介手数料と比較し、低コストで理想の人材を確保可能とのことだ。

産業医は都心のみならず、全国から登録が集まっており、地方に事業所をもつ企業のニーズにも対応でき、また、産業医の中には「英語面談可能」をPRしている医師もおり、外国人労働者を雇用する企業にとって、非常に貴重な人材を見つけることが可能だという。

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