メトロエンジンが運営するホテル特化型メディア HotelBank(ホテルバンク)は、最新版「ホテル業界マップ 2020」を作成し公開した。
ホテル特化型メディア「HotelBank(ホテルバンク)」は、ホテル事業関係者、宿泊事業への新規参入を検討している人、ホテルや旅館などの宿泊施設に興味がある人のためにホテル市場の各分野で実績がある企業・サービスをピックアップしてマッピングした国内唯一の「ホテル業界マップ」を毎年公表している。
2020年東京オリンピック/パラリンピックや2025年大阪万博の開催、2020年代半ばに見込まれる統合型リゾート施設(IR)の開業、2027年予定のリニア中央新幹線の開通などに向けて、新設ホテル開発は今後も加速することが見込まれると同社は推測している。
今回の「ホテル業界マップ 2020」では、掲載リストの見直し、注目の新サービスの追加等を行い2020年版として新たにリリース。
ホテルの人手不足に対応したオートメーション化のサービス提供について新カテゴリーとして「ロボット」を追加し、ホテル予約におけるOTA(オンライン旅行代理店)からホテル直接予約へのシフトの流れを捉えた「直接予約促進」サービスを新たにカテゴリーとして加えたとのことだ。