アートを資産として分割所有する「STRAYM」、バンクシー作品など事前登録開始

SMADONAは、2019年10月31日、アート作品の分割所有プラットフォーム「STRAYM (ストレイム)」開始に向けた初回販売作品「Banksy (バンクシー)」「KAWS (カウズ)」「Wolfgang Tillmans (ヴォルフガング・ティルマンス)」の販売に向け事前登録を開始した。

STRAYMの仕組み

STRAYM(ストレイム)とは、アート作品の分割・トークン化された所有権を、公開時は全て100円という超少額から購入・売却ができる世界初のプラットフォーム。

世界ではアートは資産として人気があり、アートマーケットの規模は7兆円を超えているという。

特に、世界的なトップアーティストの作品は景気動向にもあまり左右されないディフェンシブな資産と言われているとのことだ。

同社は、STRAYMはアートの公共化を推進し、アートマーケットへの参加をかんたんにすることで、「アートがもっと楽しくなる世界」の実現を真剣に目指していくとしている。

初回公開作品の3作品

販売開始日は、11月中旬を予定。公開時トークン価格は、100円。

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