AIQは2019年10月23日(水)〜10月25日(金)まで開催されていた第3回AI・業務自動化展に出展されたレッジのブースにおいて、最新のエッジAIマイコンを使用したオフラインでのプロファイリング(顔認識・認証)システムのデモンストレーションを実施した。
今回行ったデモンストレーションは、最新のRISC-VプロセッサとAIアクセラレーション機能を持つマイコンを使用し、通信に頼らずエッジ処理のみで顔の認識と特徴量の抽出を行い、それをシステム間連携するもの。
また、最新のAIアクセラレーション機能を持つマイコンを使用することにより、同社が従来より行なっているソーシャルデータを基にしたオンラインでのプロファイリングに加え、店舗やイベントなどの来店・来場者を、その場(オフライン)でのプロファイリングすることを実現。
オンラインからオフラインまであらゆる手法と、ソーシャルデータから来店・来場者の様なリアルデータにおいて幅広く活用できるプロファイリングAIを提供することが可能になったという。