85.1%が貧富の格差を感じている「BIGLOBE お金に関する意識調査」

BIGLOBEは、「お金に関する意識調査」を実施し、2019年10月23日に調査結果の第3弾を発表した。

  1. 貧富の格差を「感じる」人が9割に迫る
  2. 20代から60代の男女1,000人に「貧富の格差を感じることあるか」を質問したところ、「ある」(47.4%)、「たまにある」(37.7%)、「あまりない」(11.6%)、「ない」(3.3%)という結果となった。

    「ある」「たまにある」を合わせると、85.1%が貧富の格差を感じていることが明らかになったという。

  3. 毎月自由に使えるお金「1万円未満」が最多、「3万円未満」が6割強に
  4. 20代から60代の男女1,000人に「毎月、自由に使えるお金はいくらか」を質問したところ、「1万円未満」が23%で最多。

    「2万円~3万円未満」(18.8%)、「1万円~2万円未満」(14.9%)、「自由に使えるお金はない」(8.4%)を合わせると、65.1%が毎月、自由に使えるお金は3万円未満、という結果となった。

  5. 負担に感じる費目、「食費」「家賃」に続いて「税金」
  6. 20代から60代の男女1,000人に「現在、負担を感じている費目」について質問したところ、「食費」が33.5%で最多。続いて「家賃・住宅ローン」(33.1%)、「税金」(32.3%)、「社会保険費」(28.9%)、「医療費」(22.5%)となった。

    また、「1カ月あたりの通信費は、ひとりあたりいくらまでが適切か」を質問すると、「4,000円~5,000円未満」(18.9%)で最多。続いて「2,000円~3,000円未満」(16.4%)、「3,000円~4,000円未満」(12.3%)となった。


<調査概要>
・調査名 :お金に関する意識調査
・調査対象:インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代~60代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2019年9月4日~9月9日

<参照元>
「お金に関する意識調査」
BIGLOBE

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