LINE Payは、LINEから「LINEポイント」の発行業務を引き継いで発行主体となることを発表した。今後LINEの発行するインセンティブは「LINEポイント」に一本化されるという。

今回の変更により、2020年1月1日以降LINEPay残高への交換および外部サービス・ポイントとの交換等ができなくなるとのことだ。

なお、2019年11月1日より、ユーザー還元プログラム「マイカラー」の付与特典をこれまでの「LINE Payボーナス」から「LINEポイント」へ変更するとしている。

発行主体変更による変更事項については以下になる。

  • 「LINEポイント」の「LINE Pay」での利用について

  • コード支払いやオンライン支払い時の「LINEポイント」利用画面

    今後も「LINEポイント」の1ポイント=「LINE Pay残高」の1円相当として支払いに利用可能。「コード支払い」やオンラインでの支払い時に、決済画面内で「LINEポイント」を選択することで優先的に利用され、支払いに充当できる。

    なお、これまで提供していた「LINEポイント」のメニューから「LINE Pay」の残高に交換・チャージする方法については、2019年12月末をもって終了するとしている。

  • 「LINEポイント」交換サービスの終了
  • 2019年12月27日より、「LINEポイント」の外部サービスへの交換は順次終了となる(※)。今後、「LINEポイント」は「LINE Pay」での決済や、その他「LINE」関連サービスのみで利用可能としている。
    (※)外部サービスへの交換は2019年12月27日 15:00まで、LINE Pay残高への交換は2019年12月31日 23:59に終了予定。

    なお、終了となる外部交換先は以下になる。

    dポイント、Amazonギフト券、nanacoポイント、メトロポイント、Pontaポイント、選べるe-GIFT、ベルメゾン・ポイント、JALマイレージバンク。