GESHARY COFFEEは、令和1年11月1日に、日比谷(東京都千代田区)に第1号店となる「GESHARY COFFEE 日比谷店」をオープンすることを発表した。
本カフェは、風味豊かなスペシャルティコーヒー専門カフェだが、スペシャルティコーヒーの中でも最高品種と称される、希少な「ゲイシャ」に特化した “世界初のゲイシャコーヒー専門店”だという。
コーヒーの抽出には、独自に開発した、世界初の全自動スペシャルティコーヒーマシン「FURUMAI」を使用し、コーヒー豆のポテンシャルを最大限に引き出し、クリアなカップクォリティを実現。
GESHARY COFFEEの特長
- Farm to Cup
- スペシャルティコーヒー
- ゲイシャ
- FURUMAI抽出
- 自社農園
- 都内最大級の席数
同社グループでは、同社農園及び世界中のコーヒー農園から、最高品質の生豆(ゲイシャ)を厳選して仕入れ、自社工房で焙煎し、独自開発した全自動スペシャルティコーヒーマシン「FURUMAI」によって抽出して提供。
農園からカフェに至るまで、コーヒー事業の全てを同社グループで一貫して管理・運営を行うことは世界でも類を見ない取り組みだという。
スペシャルティコーヒーとは、SCAJ(一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会)のカップ評価基準に基づき、80点以上と評価された、風味が優れたコーヒーで、カップクォリティ、トレーサビリティ、サステナビリティが確保されていることも条件。収量は、世界のコーヒー生産量の約5%程度と言われている。
ゲイシャは、スペシャルティコーヒーの中でも最高品種と称される希少な豆で、近年では、世界一のバリスタを決める競技会:WBC(World Barista Championship)でも、多くのバリスタが採用しているとのことだ。
当カフェでは、ゲイシャの中でも国際品評会(BOP、COE)で上位にランクされる“Top of Top”クラスの豆を厳選し、提供。
FURUMAIは、グループ企業「TREE FIELD」が企画・開発した、世界初の全自動スペシャルティコーヒーマシンで、当カフェでは、FURUMAIによりコーヒーを抽出。
開発段階から、世界屈指のバリスタが監修に入っており、詳細なパラメータ設定によって、思いどおりの抽出が可能になっているとのことだ。
同社グループでは、中米コスタリカに「HACIENADA COPEY(ハシエンダ コペイ)」を所有し、この農園で生産された豆は、コーヒーの主要生産国で行われている国際品評会「Cup of Excellence:COE(コスタリカ)」で本年1位を獲得しているという。(COE実績: 2019年1位&3位、2018年2位、2017年1位)
スペシャルティコーヒー専門店としては、都内最大級の全100席(1F~4F)を用意。