動画上の情報をジェスチャー操作「次世代型動画サービス」公開

パロニムとH2Lは、2019年10月15日(火)より幕張メッセにて開催される「CEATEC2019」にて、YoutubeやVimeoなどの動画上の情報をジェスチャー操作する次世代型動画サービス初公開することを発表した。

H2Lのアームバンド型コントローラ「FirstVR」とパロニムの次世代型動画テクノロジー「TIG」をコラボレーションし、動画を再生しながらジェスチャーで動画内の情報をストック&アクセスできるという。

次世代型動画テクノロジー「TIG」と「FirstVR」について

次世代動画テクノロジー「TIG」は、動画視聴中に気になった箇所を「さわる」だけで情報がストックされ、検索する手間をかけずにすぐに情報へとアクセスを可能としたサービス。

主にスマートフォンやタブレットでの視聴をメインとしており、その他、サイネージ等でも使用が可能。

アームバンド型コントローラ「FirstVR」(ファーストブイアール)には、筋肉の膨らみを検出することで、手指の動きを読み取る「光学式筋変位センサ」が14チャンネル搭載されているという。

また、装着した場所の位置を計測する加速度ジャイロセンサも搭載。

このセンサ技術により、FirstVRコントローラを腕に着けるだけでバーチャルの世界や、ロボットを手の動きでコントロールすることが可能。

今回のコラボレーションポイント

モバイルバージョンを終了