グローバルは、今秋(発売日:2019年11月下旬予定)、店舗でのワイン・日本酒のセルフサービスを可能にする日本初のコイン式サーバー「ファンヴィーノ コイン式ワイン・Sakeサーバー(6本用)」を発売することを発表した。
操作は専用コインを入れてボタンを押すだけなので、ユーザー自身での「セルフサービス」が実現。
また、ワイン・日本酒の「劣化を防ぐ」「適温で保冷する」「ボタン1つで設定量を注ぐ」という機能を備え、ワイン・日本酒の品質管理からサーブまで限りなくシンプルなオペレーションを実現したという。
近年、人手不足に悩む飲食店・ホテル・商業施設が増えるなか、省人化とサービス向上を両立、また飲む楽しさを演出できる今回の画期的なワイン・日本酒サーバーの発売に至ったとしている。
なお、「ファンヴィーノ コイン式ワイン・Sakeサーバー」の特徴は以下の通り。
- オリジナルコインで運用
- 1コインで1プッシュ。設定された量を注ぐことができる
- いつでも適温のワイン・日本酒を楽しむことが可能
- 設置ボトル:6本 ※ワイン、日本酒(720cc四合瓶)対応
- サーブと同時に、窒素ガスを自動で注入。劣化を防ぎ、美味しさキープ。
- 左右の庫内温度は、それぞれ1℃単位で設定可。(5℃~18℃まで) また、抽出量も左右それぞれ1cc単位で設定可。(1cc~200ccまで)
- ボトルのディスプレイ効果もあるので、ワイン・日本酒の販売促進にもつながる
- シンプルな設計で掃除もラクラク。ボトル交換も簡単で、どなたでもセッティング可能