AMP

AMP CLOSE×

ヤマト運輸ら、「調剤薬局向け在宅医療支援サービス」を共同開発

アルフレッサとヤマト運輸は、今後の医療提供体制への対応や労働力不足等の社会課題への対応を共同で検討するための「医薬品流通研究会」を2019年1月に開始し、「調剤薬局向け在宅医療支援サービス」を共同開発したことを発表した。

同サービスは、クラウド型のITシステムをベースに構築された調剤薬局向けの専用サービスだ。調剤薬局の店舗や患者の自宅において、薬剤師がタブレット等を用い、普段調剤薬局で販売していない栄養食品などの商品を患者に紹介。購入された商品は後日患者の希望する場所に届けることができるという。

薬剤師が患者から注文を受けると、クラウド型ITシステムを介し、商品を調達し保管するアルフレッサに受注データが連携される。アルフレッサは、受注データをもとに、商品をヤマトロジスティクス宛に出荷。届け先ごとに商品が梱包され、患者の自宅等へヤマト運輸が宅急便で届ける仕組みだ。

同サービスにより、患者は自分の体調を良く知っている薬剤師の説明を聞きながら調剤薬局の店舗や自宅で商品を購入できるようになるという。一方、調剤薬局にとっては、医療用医薬品以外の商品を、店舗に在庫を抱えることなく提供できるため、幅広い商品の提供を通じて、地域医療へ貢献できるとしている。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?