Yper、宅配ボックス環境を物件に整備できる制度をリリース

Yperは、賃貸不動産を所有するオーナー向けに、宅配ボックス環境を物件に整備できるOKKIPPAの「宅配ボックスクラブ」制度をリリースすることを発表した。

「宅配ボックスクラブ」とは、賃貸物件のオーナーが所有物件を登録することで、固定式の大型宅配ボックスが設置できない場合でも、初期費用および維持費がかからず、個別宅配ボックス(OKIPPA)が利用可能な物件として、所有物件を案内することが可能になる。

登録のあった物件には、専用のOKIPPA購入QRコードがついた設備冊子を常設し、入居者が特別価格にてOKIPPAを購入することができる(※1)。オーナーが登録を仲介する管理会社にも仲介手数料が支払われ、個別の宅配ボックスのため宅配ボックス占有等のトラブル発生の心配がないという。登録するだけで、手間なく、入居者の宅配ボックス需要を満たすことが可能となっている。

(※1)オーナーが設備として全戸分購入する場合、入居者は無料でOKIPPAを入手可能。その場合、オーナーはOKIPPAバッグ購入分の初期費用が発生する。

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