ジギョナリーカンパニーは、同社が運営するソーシャルロケーションサービス「MachiTag」の正式リリースとiOSアプリとしての配信を開始したことを発表した。
「MachiTag」は2019年4月にα版としてwebのみでテスト運用を行ってきたが、多くのユーザーからの要望の声に応え、アプリでの配信を準備してきたとのことだ。
「MachiTag」は、位置情報・レコメンドロジック・ハッシュタグを用いることで、“画面を開くだけ”でその場所からのオススメスポットを複数表示。
飲食店、トイレ、ATMなど慣れているエリアでは困らないことも、外出先・出張先・旅行先など不慣れな土地では調べることが必要になるが、「不慣れな土地でも地元感覚で楽しめる」体験を実現するサービス。
また、「MachiTag」内での新規スポット登録や登録されているスポットに対するタグ付けもログイン(無料)するだけで誰でも自由に可能となっており、α版運用を通して、全国各地のユーザーが楽しみながら情報の登録をしているという。
4月のリリースから8月末までで、約1万500件の情報が追加登録(2019年8月末時点での合計登録情報数約12万件)されたとのことだ。
「MachiTag」は、もっと楽しく・もっと便利に、を基本方針として、多くの人に使われるツール型ロケーションサービスとして、今後も全国の自治体や団体・企業と連携しながら発展していくことを目指していくとしている。