JAL×丸紅、共同設立会社「JALビジネスアビエーション」を始動

日本航空(以下「JAL」)と、丸紅が、2019年1月11日に共同で設立したJALビジネスアビエーションは、旅行業登録を完了し、チャーターフライトの手配を含む、以下3つのサービスを開始することを発表した。

JALビジネスアビエーションは、チャーターによるユーザーの移動手段の手配のみならず、日本ユーザーが保有するビジネスジェットの運航支援および整備の手配などの全ての業務に携わることで、さらに高い品質・利便性を提供するという。

サービス内容は以下のとおり。

  1. ユーザーの要望に基づいたビジネスジェット運航会社を選定し、チャーターフライトを提供。
  2. ①定期便からの乗り継ぎまたは海外都市間の移動、②日本発着の国際区間、③日本国内区間のフライトを手配(※1)。

    (※1)JAL国際線に加えて、JAL便以外の定期便からの乗り継ぎも可能。

  3. JAL便を利用し海外にて乗り継ぎする際、主要空港においてエスコートサービスを提供。
  4. チャーターフライトに搭乗のユーザーに、区間に応じたマイル積算のサービスを実施(※2)(※3)
    (※2)JALマイレージバンク会員が対象。
    (※3)フライトマイル・JMB提携航空会社としての積算でない。
  • 運航支援・グランドハンドリング
  • 国内各空港でのビジネスジェットの運航支援・グランドハンドリング、その他発着に関わるサービスを手配。

  • オーナー所有機マネジメント
  • Jet Aviation社と協力し、スケジューリング、乗員・格納庫・整備の手配。

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