ローソン、店内の要冷機器をノンフロン化した店舗をオープン

ローソンは、2019年9月23日に、最新の環境配慮モデル店舗を、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス内(以下「本店舗」)に開店することを発表した。

同店舗では、ローソン初となる店内の全ての要冷機器のノンフロン化(CO2・HC冷媒使用)。また、店内の要冷ケースや空調機、LED照明、蓄電池、EV専用充放電器等をIoT化し、外部から自動で節電制御できる仕組みとなっている。

また、スーパーバイザーが使用するEV車を、店舗に設置したIoT化されたEV専用充放電器に接続、外部からの制御でEVから店舗へ(店舗からEVへ)電力を融通し、店舗消費電力制御に活用できるという。

ローソンでは、同店舗での“省エネ施策”と“創エネ設備”に関する実証実験等を通して、低炭素社会実現への貢献を目指す方針だ。

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