LINEマンガ、最短距離でマンガ家デビューを目指せるプログラム開始

LINE Digital Frontierは、同社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」 において、誰でもオリジナル作品を投稿・閲覧できるプラットフォーム「LINEマンガ インディーズ」を活用した新たなデビュープログラム「フロンティアデビュープログラム」を、9月24日(火)に開始したことを発表した。

「LINEマンガ」は、アプリや「LINE」上で気軽にマンガ作品が楽しめるスマートフォン向け電子コミックサービス。

電子コミックストアでは250社以上の出版社・レーベルを通じて38万点以上の作品を配信し、出版社横断型の約2,000作品を“無料で23時間ごとに1話ずつ”読める「毎日無料」タブにて配信しており、、2015年には誰でもオリジナル作品を投稿・閲覧できるプラットフォーム「LINEマンガ インディーズ」の提供を開始してきた。

今回、「LINEマンガ インディーズ」では、より多くの才能に光を当てることでマンガ家と読者の架け橋となるべく、最短距離でマンガ家デビューを目指せる新たなプログラム「フロンティアデビュープログラム」を開始した。

「フロンティアデビュープログラム」の特徴

本プログラムは、16週間のお試し連載である「トライアル連載」に挑戦後、多くの読者から支持が得られた作品は「本連載」としてプロデビューが叶う、スピードデビュープログラム。

  1. 最短即日でスカウトメールが届く
  2. 投稿された作品の中から、本プログラムの運営メンバーが1人でも魅力を感じた作品には”最短即日” でスカウトメールが届き、一般的な連載会議はなく、非常にスピード感のあるプログラム。

  3. 安定した収入が得られる
  4. トライアル連載中は原稿料(1ページ8,000円〜/モノクロの場合)に加え、課金売上、広告収益の分配金といった報酬を得ることが可能。

    この原稿料は、紙の雑誌でプロデビューした新人マンガ家と同等の金額となっており、安定した収入で安心した作品づくりを行うことができるという。

  5. 作品の全権利が返還される
  6. トライアル連載終了後、本連載に至らなかった場合には作品の全権利が返される。他の出版社への持ち込みやSNS等での作品公開など、自由に続きを制作することが可能。

「LINEマンガ」は、日本のマンガ市場のさらなる発展と活性化を目指し、引き続き様々な取り組みを強化していくとしている。

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