パナソニック、家電を通して食のくらしを支援するサービスを開始

パナソニックは、ユーザーの豊かな食生活をサポートする、食の「くらしアップデートサービス」を、10月より開始することを発表した。


「くらしアップデートサービス」のイメージ(左)、「くらしアップデートサービス」で提案する価値(右)

「くらしアップデートサービス」は、プラットフォームアプリ「キッチンポケット」(※1)を介してユーザーとレシピ、キッチン家電とをつなぎ、最適メニューの提案や調理サポート、必要な食材の注文・配送など、ライフスタイルに合わせて食のくらしを支援するサービスだ。
(※1):Android™OSバージョン6.0以上、iOSバージョン11.0以上のスマートフォンで利用可能

献立の悩み、買い物や調理などにかける時間・労力を軽減し、楽しい食事や家族の団らんに充てる時間を創出することができる。

特徴は以下のとおり。

  1. 食のプラットフォームアプリ「キッチンポケット」
  2. 「キッチンポケット」アプリは、キッチン家電と連携してメニューや献立を提案したり、献立に応じた食材の買い物リストを自動生成するほか、本サービスに対応したキッチン家電へのメニュー送信も可能。

    さらに、WEBサイトの「キッチンポケット」を介してユーザー同士をつなぎ、多機能なキッチン家電の使いこなしをサポートする。

  3. 購入後もアップデートできる無線LAN機能対応家電
  4. 購入後も、ユーザーのライフスタイルや利用状況に合わせて機能をアップデートできるキッチン家電を発売。

    10月発売予定のスチームオーブンレンジ「ビストロ」(NE-BS2600)は、アプリから最新のレシピや旬の食材を用いたメニューなどを送信して、本体に保存(登録)することが可能。今後、対応機器を逐次発売予定としている。

  5. 食材宅配サービスとの連携
  6. 外部パートナーが提供する食材宅配サービスと連携。第一弾として、ヨシケイ開発にて、スチームオーブンレンジ「ビストロ」独自のワンボウルレシピや凍ったままグリルなどの機能を活用した専用食材(ミールキット)を開発、食材メニューとしてアプリから注文可能にする(※2)。なお、本ミールキットは、10月よりヨシケイが提供する。
    (※2)一部の自動メニューに限る

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