セブン銀行と日本電気が、顔認証技術を搭載した次世代ATMを開発、9月より順次導入、入れ替えを開始することを発表した。
次世代ATMでは、顔認証機能、本人確認書類の読み取りにより、ほん人確認ができるほか、QRコードの読み取りによる決済やBluetooth機能により、スマートフォンへ情報を発信できるという。
また、他にもユニバーサルデザインの追求をしたことにより、さらに使いやすくなり、AI・IoTによる運営の効率化も図るという。
次世代ATMの設置は2020年夏までに都内、2024年度までに全ATM入替設置を予定とのことだ。