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アンダーワークス、「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2019」公表

アンダーワークスは、昨年公表した2018年版マーケティングテクノロジーカオスマップを大幅にアップデートし、国内主要マーケティングテクノロジー13分野930テクノロジーの一覧を「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2019」として公表した。

マーケティングテクノロジーとは、セールス・マーケティング領域における様々なテクノロジーを指す(テクノロジーを活用したツール、メディア、データ、デバイス、サービスなどを含む)。

「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2019」は、昨年に引き続き、アンダーワークスが独自調査を経て取りまとめたもので、国内で利用可能なマーケティングテクノロジーのうち、主要なものを13分野に分類し、930種類のテクノロジーとして一覧化し、2019年現在の日本国内における主要マーケティングツールを俯瞰できる内容だという。

2019年度版カオスマップでの掲載テクノロジー数は、2018年度の485テクノロジーの約1.9倍に増加し、既存分野の名称やカテゴリー(小カテゴリーの数は65→96に増加)の見直しも行ったとのことだ。

ツール数の増加だけでなく、分野の中身も大きくアップデートされ、新たにインサイドセールスやオンライン商談ツール、マーケター・IT担当者向けの社内業務最適化・自動化・開発に関連するツールなども掲載。

加えて、SalesforceのTableau買収、GoogleのLooker買収などからビッグデータ企業がBIツールを買収するトレンドや、チャットボットツール数急増の傾向など意味深いトレンドもうかがえるとしている。

同社は、本カオスマップにおいて、製品/サービスのロゴだけでなく、製品名/サービス名を併記し、掲載されたテクノロジーを検索、比較・検討の支援となることを狙っており、それにより企業のマーケティングテクノロジー導入が成果につながるようになることを期待しているとのことだ。

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