ビッグデータ分析で不正決済などを防ぐ「不正予兆検知サービス」販売開始

セキュアブレインは、キャッシュレス決済サービスやインターネットバンキング、eコマースなどを提供する企業にむけて、独自開発のロジックでビッグデータ分析し、不正決済、マネーロンダリングなどを防止する不正予兆検知サービス「SecureBrain Scam Radar BD(セキュアブレイン・スキャムレーダーBD)」の販売を開始したことを発表した。

「SecureBrain Scam Radar BD」は、Webサービスやモバイルアプリケーションのアクセス時に発生するテレメトリ(遠隔情報収集)データ等をリアルタイムに収集・分析。

インターネット犯罪を長年研究しているセキュアブレインがその知見を生かし、独自ロジックのビッグデータ分析で不正な取引をリアルタイムに検知し、アラート通知と共に可視化レポートを提供するという。

本サービスはキャッシュレス決済やインターネットバンキングのシステムへの組み込み作業が発生しないため、短期間での導入が可能とのことだ。

同社は今後も「最先端の技術で、安心・安全なWebサービス運営のために必要なセキュリティを提供する」スローガンのもと、最新の脅威に迅速に対応可能なセキュリティ製品を開発していくとしている。

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