クラウドファンディングサービス「Makuake」が「シェア支援機能」をリリース

クラウドファンディングサービス「 Makuake(マクアケ)」を運営するマクアケが、 「Makuake」で実施中のプロジェクトを応援する支援者向けの新機能「シェア支援機能」の提供を開始したことを発表した。

サービス概要

「Makuake」は、新しいものを作り広めたいという実行者と、それを作ってほしい、実現させてほしいという支援者をつなげ、さらに金融機関や流通などの各パートナー企業と連携し、それぞれが持つ力を出し合うことで、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指すプラットフォーム。

今回追加された「シェア支援機能」は、「Makuake」で実施中のプロジェクトのリターンを購入してプロジェクトを支援した支援者が、自身専用に生成されたプロジェクトページのURL「シェア支援リンク」をSNSなどで第三者へシェアすることによって、そのURL経由で何人がプロジェクトページに訪問し、何人が支援したかがわかる機能だ。

これまでもプロジェクトページをシェアすることは可能だったが、「シェア支援機能」を活用することで、その結果が数値として可視化されるため、自身のアクションがどの程度プロジェクトに影響を与えたかを知ることができ、よりシェアすることが楽しくなるという。

また、これによって支援者側も、リターンを購入するという従来の支援方法に加えて、「シェア支援機能」を活用してプロジェクトを多くの人に知ってもらうための情報拡散という方法でも支援をすることで、そのプロジェクトに自身も関わっているという実感をより感じることができるようになるという。

同社は、今後もプラットフォームとして機能改善や新機能の開発につとめ、プロジェクトに挑戦する実行者と支援者をつなぎ、あらゆる方法で挑戦者を応援できる場を提供することで、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指していくという。

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