Hondaは、二輪市場活性化プロジェクト「HondaGO(ホンダゴー)」を6月よりオンラインで開始しており、8月末から新たに、二輪車のリアルな乗車体験を提供する「HondaGO BIKE STAND(ホンダゴー・バイク・スタンド)」と「HondaGO BIKE CHALLENGE(ホンダゴー・バイク・チャレンジ)」を開始することを発表した。
- 「HondaGO BIKE STAND」(※)
- 「HondaGO BIKE CHALLENGE」(※)
ホテルやキャンプ場、商業施設など、旅先での拠点となる施設で、普通自動車運転免許付帯の原付免許で運転可能な50cc車両(第一種原動機付自転車)を、施設利用者等へ無料で貸し出し。
旅先での乗車体験を通じて、バイクの楽しさや便利さを実感できる環境を提供。
若者に人気のアウトドアイベントや屋外フェスにて「HondaGO」ブースを出展。ブース内の特設コースで安全運転の指導を受けながら、50cc車両を体験できるアクティビティーを提供。
国内二輪市場において、特に将来の二輪市場を担う若年層は、趣味の多様化などにより、二輪車の情報への接触機会が減少、また二輪免許取得者も減少傾向にあるという。
「HondaGO」は、若年層にとって身近なSNSで二輪車の魅力を発信するとともに、リアルな乗車体験を組み合わせることにより、若者層の二輪車に対する興味関心の醸成と情報の拡散を目指し、今後も継続展開していくとしている。
(※)「HondaGO BIKE STAND」、「HondaGO BIKE CHALLENGE」の詳細は、 https://www.honda.co.jp/HondaGO/