新宿ワシントンホテル本館は、2019年8月23日(金)よりデリバリーロボット「S-mile」によるルームサービスを開始すると発表した。

「デリバリーロボットS-mile ルームサービス」概要

デリバリーロボット「S-mile」は、同ホテルが今年4月より導入した自立走行型デリバリーロボットである。ロビーから自動でエレベーターに乗り降りし、客室までアメニティ類を届けることが可能。今回新たな取り組みとして、利用者からの要望がとくに多かった、アルコールやスナック菓子、おつまみ等の軽食とお土産のルームサービスを開始するとのことだ。

ビールは石川酒造が醸す東京産クラフトビール「TOKYO BLUES」を採用。ビール以外の商品も東京産にこだわったラインナップで、東京の中心地にある当ホテルならではのルームサービスが利用可能だという。

また、滞在中でも持ち帰りでも楽しめるデザインフェイスパック等の「日本のお土産」を用意し、インバウンド需要にも対応。日本のおもてなしとして心に残る体験を提供するとしている。

<ルームサービス内容(予定)>
東京産クラフトビール「TOKYO BLUES」セッションエール・シングルホップウィート、ソフトドリンク、スナック菓子、缶詰おつまみ、お土産(デザインフェイスパック・入浴剤等)

同ホテルでは、今後も多様化するニーズに寄り添った利便性の高いホテルを目指し、最新のサービス導入に積極的に取り組む方針だとしている。