音声テクノロジーで新しい音声体験をデザインするVoicyが、8月12日から株式会社日本経済新聞社と共同でボイスメディア「 Voicy 」内に専用チャンネル「ヤング日経」を開設することを発表した。若者向けに「これだけは知っておきたい」というニュースを伝えていくという。

「ヤング日経」概要

ヤング日経は、
月曜から金曜まで日替わりのパーソナリティがそれぞれの声の個性でユーザーに日経のニュースを届けるサービス。

「声でわかるビジネスニュース」をキャッチフレーズとし、音声メディアの特徴を生かし、電車で通勤・通学しながら、家事をしながら、耳から経済を中心とした最新情報を入手できるという。

なお、Voicyは日本経済新聞社と今年1月に業務提携し、相互の強みを生かした新しいサービスの開発・運営について共同で検討してきた。7月から放送が始まった「ながら日経」に続き、今回が第二弾のサービスとなる。

同社では今後も順次、年齢層や時間帯に応じたコンテンツ配信を進め、スマートスピーカー(AIスピーカー)の活用にも取り組んでいくという。