BizMobileは、クラウド型MDMサービスBizMobile Go! と連携し、Android 7.0以降の端末を遠隔から全操作を代行しフルサポートできる、次世代型リモートコントロールサービスの提供を開始した。
これまでAndroid端末のリモートコントロールサービスは、脱獄が必要なもの、PCとのUSB接続が必要なもの、同じネットワーク(Wi-Fi/BLE)内での利用が必要なもの、特定の機種だけが可能なもの、端末ベンダの証明書を必要とするものであったという。
そのため、企業のIT管理者は、通信事業者や端末ベンダやサービスベンダに直接問い合わせるか、自身で検証し、自己責任で利用する必要があったとのことだ。
そこで同社は、Android 7.0以降の端末を遠隔から全操作を代行し、フルサポートできる、次世代型リモートコントロールサービスを開発。世界中のあらゆるAndroid端末を、遠隔から全操作を代行し、サポートできるとしている。
「Android端末リモートコントロールサービス」概要
Android端末のリモートコントロールサービスは、機種に依存しない、次世代型リモートコントロールサービス。
BizMobile Go! と連携して、リモートコントロール用クライアントアプリ(Android 7.0以降)と各種設定情報を同時に配布することができるため導入時の手間も少なく、世界中のあらゆるAndroid端末を遠隔からサポートすることが可能。
BizMobile Go! のオプションとして提供されるため、BizMobile Go!に登録されている端末に対してすぐに利用できるとしている。
- Android OS端末であれば、スマホやタブレットだけでなくリモートコントロールが可能
- リモートコントロール用クライアントアプリ(Android 7.0以降)と各種設定情報を同時に配布
- リモートコントロール中に、サポートが利用者にテキストメッセージで通知可能
ハンディターミナル、ロボット、IoTルータでも利用できるとしている。
BizMobile Go! と連携して、リモートコントロール用クライアントアプリ(Android 7.0以降)と各種設定情報を同時に配布できるため、導入が簡単。
Android 7.0未満の端末や一部の端末では、遠隔操作できない機能(スワイプ)があるが、利用者への指示や作業完了報告を通知(テキストメッセージ)できる。