ポートが運営するファイナンスメディア「マネット」では、全国の20代男性を対象に、交際経験と貯金額の関係性について実態調査を実施し、その結果を2019年8月2日に発表した。

調査結果より、20代男性の半数以上は交際相手なしということが明らかとなった。

主なトピックは、以下の3つ。

  • 20代男性の半数以上は交際相手なし
  • 20代男性の交際経験でもっとも多いのは「1~3人」
  • 20代男性は、交際経験が多いほど貯金額も多い傾向にある

20代男性の半数以上は交際相手無し

20代独身男性315人のうち「交際相手がいる」と回答した人の割合は、全体の約36%にあたる114人。一方で、「交際相手がいない」と回答した人は全体の約59%にあたる185人となった。

20代男性の交際経験でもっとも多いのは「1~3人」

20代の独身男性299人を対象にこれまでの交際経験人数を調査したところ、もっとも多いのは「1人～3人」との回答で、全体の約47%にあたる142人。次点となったのが「交際経験0人」と回答した人で、全体の約22%にあたる66人となった。

一方で、恋愛経験が「4人～6人」もしくは「7人以上」と回答した人は、全体の約27%にあたる82人となった。

20代男性は、交際経験が多いほど貯金額も多い傾向にある

20代男性のそれぞれの交際経験人数に応じた貯金額を調査したところ、「貯金301万円以上」に該当する人の割合は、交際経験人数に比例して増える結果に。

また、「貯金1～50万円」という回答をした人は、0人をのぞいて交際人数が多い層ほど低い割合になっていることが明らかとなった。


【調査概要】
調査方法 ネットリサーチ
調査対象数 315名
調査日 2019年7月22日～7月23日
調査対象 20～29歳の独身男性
調査対象地域 福岡・熊本・広島をのぞく全国

貯金額と恋愛経験値の相関性　恋多き人ほど貯金額も多かった
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