深刻な「タピオカゴミ」専用のゴミ箱、日本初で東京・原宿に設置開始

NPO法人グリーンバードと黒糖タピオカ専門店「謝謝珍珠」は、東京・原宿のコミュニティスペース「subaCO」にてタピオカ専用ゴミ箱の設置を開始した。

同法人によると、タピオカは大ブームとなっており、原宿では20店舗を超える専門店が立ち並ぶという。

しかし、そのブームの影で深刻な問題となっているのが、街の至る所にポイ捨てされているドリンク容器やストローなどのプラスチック、液体や黒い粒などの飲み残しなどの「タピオカゴミ」であるとのことだ。

原宿〜表参道には計13箇所にゴミ箱が設置されているものの、形状の大きいタピオカ容器がゴミ箱の投入口を塞いでしまい、その周辺にゴミが溢れかえるといった光景も連日見受けられるという。

同法人は、このようなタピオカ問題を解決すべく、インスタ映えする「タピオカ専用ゴミ箱」の開発に至ったとしている。

「タピオカ専用ゴミ箱」概要

設置場所:コミュニティスペース「subaCO」店内
住所:東京都渋谷区神宮前6-31-21(明治神宮前駅 徒歩1分)
営業時間:13時〜18時(定休日:火曜)
設置期間:2019年8月1日〜12月26日

<特徴>

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