イタンジは2019年9月24日より、セルフ内見型賃貸サービス「OHEYA GO(オヘヤゴー)」をサイトオープンする。
OHEYA GOは、スマートロックを活用することで入居希望者がスマホ1つで内見から申し込みまでを即日中に実施できる新しい部屋探し体験サービスだ。
入居希望者は、IT重説(※1)を活用することにより、不動産会社へ一度も来店することなく(※2)物件を借りることができるようになる。
(※1)・・・オンライン会議などのITを活用して行う賃貸借契約における重要事項説明のこと。
(※2)・・・郵送による書面交付など、国土交通省の定めるガイドラインに沿った対応が必要。
OHEYA GO(オヘヤゴー)概要
- スマートフォンでワンクリック予約
- スマートフォンで入居申し込み
- IT重説で不動産会社への来店も不要
- おとり物件の心配もなし
入居希望者は、スマートフォンからワンクリックで内見予約ができる。
そのため早朝やランチタイム、夜などの隙間時間を活用して自身のペースですぐに希望物件を内見できるのが特徴だ。
不動産仲介会社とのやりとりが省けるほか、スマートロックを活用しているため直接物件の内見に行けるようになり、営業マンとの内見時間の調整や鍵の受け渡しに多くの時間を割く必要がなくなる。
内見して気に入れば、その場でスマートフォンから入居申し込みができるうえ、保証会社の審査も連携できるため複数の書類を記入・送付する手間がかからない。
申し込み後、賃貸借契約をIT重説で進めることで不動産会社へ一度も来店することなく賃貸物件を借りることができる。
さらに、仲介手数料は一般的な価格よりも安価となっている。
OHEYA GOは申し込み情報を自動で管理し、最新の募集状況を反映させることができるため、「掲載されている物件が既に埋まっていた(通称:おとり物件)」という問題も発生しない。
5.内件保険への加入で内見時の偶発的な事故にも対応
入居希望者の内見時における偶発的な事故に備えた保険も用意されている。
万が一、入居希望者が物件見学時に汚損、器物損壊などしてしまった場合、内見保険への加入により補償を受けることができる。
イタンジは、OHEYA GOを通じて、入居希望者にとって新たな部屋探しの体験を提供するとともに、全国の不動産事業者と共にデジタル社会に対応した不動産業界の発展に注力していくという。