Insight Techは当社が運営する『不満買取センター』の仕組みをカスタマイズして各社に提供する「Fuman Platform(不満プラットフォーム)」を新サービスとしてリリースしたことを発表した。

同社はこの取り組みを通じ、これまで各企業や各地域だけでは集めきれなかった生活者の本音を広く収集し、生活者が抱える「不」の解消に通じた価値創出を行うという。

不満買取センターとは

不満買取センターは、同社が2015年3月18日からサービス開始。Webサービス及びスマートフォンアプリを通して生活者からの不満の声を収集し、現在累計41万人以上の会員から、累計1,200万件超の不満を買い取っているという。

そこで今回、「不満買取センター」の仕組みや運用を通じて培ったノウハウを生かし、各社・各地域向けにカスタマイズしたかたちで不満買取センターの仕組みを活用する「Fuman Platfom(不満プラットフォーム)をリリースした。

「Fuman Platform」の特徴

・不満買取センターの仕組みを活かしお客さま窓口を作成。聴取項目はカスタマイズ可能。

・システム開発不要。ホームページへのバナー設置やメルマガへのURL貼り付けのみでOK。

・ニーズに応じて、Light/Standard/Premiumの3つのプランを選択可能。

・独自の文章解析AI「ITAS」を用い集まった声の分析をサポート(オプション)。

同社は、不満買取センターの仕組みを活用し、今後も社会課題解決に向けた取り組みを推進していくとのことだ。