IoTBASEは、多様なセンサー情報を地図上に可視化できるアプリケーション「スマートマップ」のiOS/Android版アプリをリリースした。

Webサービスとして提供を開始し、スマートフォンでの利用シーンが増えてきたことから今回のiOS/Android版アプリのリリースに至ったという。スマートフォンに最適化されたUIにより、ユーザーはより快適にスマートマップを利用できるとのことだ。

「スマートマップ」概要

スマートマップは、さまざまなIoT端末から取得したセンサー情報を地図上に可視化できるアプリケーション。

LoRaWAN、Sigfox、ZETA、ELTRESなどの非キャリア系LPWA回線から、LTE-Mなどのキャリア系LPWA回線まで複数のIoT通信回線に対応しているという。

  1. 使いやすいUI
  2. 地図に特化したシンプルなUIで、ITに不慣れな方でも直感的に操作可能

  3. 多様なセンサーとユースケース
  4. 多岐にわたるセンサー端末と連携できる他、高齢者・子どもの見守りやアセット管理まで幅広く対応

  5. 主要なLPWAをカバー
  6. 目的やユースケースに合わせて、複数の通信規格から選択/同時利用可能

  7. 管理画面でかんたん運用
  8. 通信端末の数が増えても管理画面で一括管理

<利用シーン>

  • 事業者向け
  • 所在管理/車両管理/工場設備監視/インフラ監視/ガス水道遠隔検針/カメラ映像監視

  • 自治体向け
  • 防災(被災者救助)/デマンドバス/斜傾・斜面監視/水位監視/街灯管理/施設管理

  • コンシューマ向け
  • 子ども見守り/高齢者見守り/ペット見守り/貴重品・鍵管理

同社は今後も、端末メーカーや通信会社と連携し、IoTを通じた企業のデジタル変革を支援していく方針とのこと。