OKAN、”ハイジーンファクター”改善サービス「ハイジ」をスタート

OKANは、離職の約8割の理由となっている “ハイジーンファクター(※1)”に特化した、日本で初めての調査・改善サービス「ハイジ」を 2019年7月17日にリリースした。
(※1)自身の健康状態、家庭との両立、同僚との関係、職場環境などの離職理由

「ハイジ」概要


「ハイジ」は、従業員の健康状態、家庭との両立、同僚との関係、職場環境など離職の約 8 割の理由となっている、ハイジーンファクターに特化した調査・改善サービスだ。

定期的(現状月に1回)に従業員がオンラインで 10分程度のアンケート回答をすることで、ハイジーンファクターを分解した12要素(※2)の状態を数値化。部署や年齢といった区分ごとのに結果を一覧で比較することができ、企業における改善すべき問題の原因と、その優先順位を明確にすることができる。加えて、施策を打った後の変化を定点観測することで定量的に測れなかった人事領域の仕事を可視化することが可能だ。

(※2)
執務環境 リフレッシュ環境 チームワーク
社内の雰囲気 適正な労働時間 休暇のとりやすさ
多様な働き方に関する制度の充実 多様な働き方に関する周囲の理解 フィジカルヘルス
メンタルヘルス 家庭やプライベートの充実 育児家事・介護など生活負担の軽減

低価格、短時間で容易に分析ができるだけでなく、問題に対する打ち手の相談や解決策の成果を継続的に測ることができる ので組織状態の根本的な改善を可能にする。同社は、サービス業、製造業など幅広い企業でエンプロイー・エクスペリエンス (EX)の向上による、望まない離職の防止や従業員満足度の向上を目指すとしている。

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