一人ひとり、そして企業に最適な香りを提供するコードミーが、20代から30代の男性を対象に5問の質問とツイッターの投稿データをAIで解析した結果をもとに、3,000パターン以上から最適なアロマを選定し、毎月自宅に届けるパーソナライズアロマの新サービス「CODE Meee ONE」を、2019年6月27日(木)にリリースした。

同社は香り業界初のシステムにより、最適な香りを提案するアルゴリズムを構築。AIを用いて年齢、性別、居住地域などの属性、香りの好みやストレス課題を分析、さらに個人のツイッターなどの投稿データから性格の現状を把握、本人も認識していない性格のインサイトに対応した一人ひとりに最適な機能性を考慮した香りの調合に成功したという。

サービス概要

同サービスは月額1,800円のサブスクリプションコマースとなっており、特徴は以下の通り。

  • SNS連動、AIを活用した3,000パターン以上の香りのパーソナライズ
  • 持ち運び簡単、いつでもどこでも気軽に使える便利性の高いプロダクトデザイン
  • 厳選された国産精油をメインに活用した天然100%の香り
  • 半径50cm以内、瞬時に消える、ほのかな香り

また、AIでの解析による“集約感情”を香りで具現化したプロモーションアロマも発表。

日本の新時代を象徴する「令和の香り」、投稿データのAI解析による定量的なグラフの結果に加え、実際の投稿内容を踏まえて導き出した「炎上の香り~バイトテロ~」、心をクールダウンさせるコンセプトの「炎上緩和の香り」の三つとなっており、こちらは同社ECサイトにて、期間限定で販売されるという。


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