東日本旅客鉄道は、同社が実証実験を進めてきたシェアオフィス事業「STATION WORK」の結果を踏まえ、2019年8月1日より、東京駅・新宿駅・池袋駅・立川駅にてブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を展開し、同事業を開始することを発表した。
「STATION BOOTH」の概要
「STATION WORK」は、駅ナカにてユーザーの働き方改革・生産性向上をサポートするシェアオフィス事業だ。駅ナカ、駅チカに3種のワークスペースを展開予定としており、今回法人・個人会員利用が可能な(※1)「STATION BOOTH」を東京駅(7台)、新宿駅(4台)、池袋駅(4台)、立川駅(5台)に設置される。
(※1)会員登録なしでも利用可能。その場合予約利用不可
「STATION BOOTH」ではWi-Fiやデスクなどが整備されており、当⾯の間、キャンペーン料⾦として1名用ブースを15分150円(税抜)にてサービスを提供するという。
「STATION DESK」内観イメージ
同社は今後、2019年8月1日の本格展開開始後、順次⾸都圏を中⼼に拠点を増やしていくとしている。
また、今秋には、東京駅丸の内地下改札外において、コワーキング型「STATION DESK」(※2)1号店の開業を予定している。
(※2)会員登録(法⼈会員または個⼈会員)が必要