LINE PayとLINEが情報連携したオンラインショッピングサービスを開始
LINE Payは2019年7月9日、コミュニケーションアプリ「LINE（ライン）」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、同日より「LINE」内に登録したオンラインショッピングに必要なユーザー情報を「LINE Pay」加盟店と連携し、簡単で利便性の高い買い物を実現する「LINE Checkout」の提供を開始すると発表した。
「LINE Checkout」の概要
同サービスは、「LINE Pay」オンライン加盟店が自社のサイトに機能を実装することで、「LINE」ユーザーの「LINE ID」を利用した認証によるログインから、ユーザー自身が「LINE Profile+」に登録した自身の氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどのオンラインショッピングに必要な情報を活用できるようになる。
加盟店側で新規の顧客情報取得が不要で、「LINE」と連携させることで「LINE」ユーザーのサイトへの登録から決済、配送に至るまでをワンストップで提供できるサービスである。
ライフスタイル・ブランドの「マイケル・コース」や本田圭佑氏のKSK Angel Fundが出資する「Bespo」が導入決定しているという。