同郷者同士で地元企業の課題を解決する「じもととしごと」がリリース

ビデオマッチングが、地方出身者による地元企業の課題解決サービス「じもととしごと」のβ版を2019年7月8日(月)より開始したことを発表した。

サービス概要

「じもととしごと」は、地方企業の課題をその地元出身者によって解決させる課題解決型ソリューション。そもそもどこに課題があるのか自体を見い出せていない地方企業(特に中小企業)の課題掘り起こしからを含め、生まれ育った地元や、何らかのゆかりのある地元企業をサポートしたいと思う人材と企業を繋ぐサービスだ。

企業が1つの課題を掲載すると、不特定多数の地元出身人材がそれぞれ解決に繋がるアイデアを提案。企業は、良いアイデアを提供してくれた人材側と個別にやりとりすることが可能となる。

同社は同サービスを通し、都心部で働く人材がもっとライトに地域企業と関わる環境を整備することで、「関係人口」の増加を促し、地域づくりの担い手が少しでも多く増えること期待しているという。

なお、過去のお悩み解決事項をアーカイブ化して閲覧できる機能や、個人ユーザー側が地元企業に寄せた過去のアドバイスや企業からの受託実績を元に、特定の地方企業に対して最適な人材をレコメンドする機能、地元貢献ポイント制度による各都道府県別の固有の課題抽出などを、順次機能拡充予定とのこと。

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