ライボは、CGM(Consumer Generated Media)のカオスマップを作成し、発表した。
CGMとは、Consumer Generated Mediaの略称で掲示板やクチコミサイトなど、一般ユーザーが参加してコンテンツができていくメディアのことを指す。代表的なCGMでは、「食べログ」、「Yahoo!知恵袋」などが挙げられる。
今後のマーケティングにおいても極めて重要となっているCGMの領域は、ここ数年で大きく動きを見せており、7,300万人を超えるインターネット利用者の中で、CGM利用者は36.8%であるといわれている。(インプレスR&D インターネット生活研究所調べ)
CGMの業界に絞ってサービスや商品を提供する事業者をカテゴライズしたカオスマップは、同社が作成および発表したものが日本初であるという。来年以降のカオスマップでこの領域がどのように変化していくか注目していきたいとのことだ。