エン・ジャパンは、2019年7月1日、同社が運営する”派遣型のアルバイト”を集めた求人サイト『エンバイト』上で、サイト利用者を対象に「リフレッシュ方法」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。

主なトピックスは2つ。

  • 人気のリフレッシュ方法トップ3は「おいしいものを食べる」「とにかく寝る」「1人の時間をつくる」。女性は男性よりも、「ショッピング」「誰かに話を聞いてもらう」を選ぶ方が多数。
  • 「リフレッシュしたい」と感じる瞬間トップ3は、「何となくやる気が出ないとき」「仕事で嫌なことがあったとき」「人間関係がうまくいかないとき」。

リフレッシュ方法トップ3「おいしいものを食べる」「とにかく寝る」「1人の時間をつくる」

「どんな方法でリフレッシュすることが多いですか?」という質問では、「おいしいものを食べる」(60%)が最多。2016年の調査から4年連続の第1位となった。次いで「とにかく寝る」(41%)、「一人の時間をつくる」(37%)が続く結果に。

男女別にみると、女性は男性に比べ「おいしいものを食べる」(男性:48%、女性:65%)、「ショッピングする」(同:15%、35%)、「誰かに話を聞いてもらう」(同:13%、31%)、男性は女性よりも、「お酒を飲む」(同:34%、22%)のポイントが目立つ結果となった。

「リフレッシュしたい」と感じるのは、「何となくやる気が出ないとき」「仕事で嫌なことがあったとき」「人間関係がうまくいかないとき」

「リフレッシュしたい」と感じる瞬間を問う質問では、「何となくやる気が起きないとき」(50%)、「バイト・仕事で嫌なことがあったとき」(48%)、「人間関係がうまくいかないとき」(44%)がトップ3に。
男女別でみると、女性はトップ3の回答に加え、「仕事と家事の両立がうまくいかないとき」(男性:11%、女性:19%)、「育児に疲れたとき」(同:1%、15%)の回答も目立ったという。


※調査概要
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エンバイト』を利用しているユーザー
有効回答数:3,252名
調査期間:2019年5月23日 ~ 6月19日

<出典元>
「男女3000名に聞いた「リフレッシュ方法」
エン・ジャパン