ビデオマッチングは、2019年6月26日、学生と企業それぞれが自己(自社) のアピール動画をもとに双方向アプローチできる就活に特化したiOS版マッチングアプリ「VIDEO MATCHING(ビデオマッチング)β版」(特許第6480077号)をサービス開始したことを発表した。
VIDEO MATCHINGの特徴
「VIDEO MATCHING」とは、学生と企業それぞれが自己(自社)アピール動画をもとに双方向アプローチできる就活特化型のマッチングアプリ。
学生は、動画を活用して人柄やその学生がもつ雰囲気を企業に伝えることができるほか、自分の得意なハッシュタグを設定し、そのお題に沿った動画を投稿することで、文字では伝えにくい想いや熱量まで企業に伝えることが可能。
一方、企業側も同様に、会社概要や募集概要などの基本情報は文字情報として掲載しつつも、社員の人柄・職場の雰囲気・社食等の社内設備や会社の周辺環境など、動画ならではの自社のアピール要素を複数掲載可能。
動画を見ていいなと思ったら「リクエスト」を送信でき、互いがフォローし合った段階でマッチングされる。
その後はチャットに進み、OB・OG訪問や会社見学はもちろん、そのまま面接に進んで自社の選考フローとして組み込むこともできるとのことだ。
同社は、今回「VIDEO MATCHING」リリースに関して、新卒学生向けサービスとして開始しているが、近日中にアルバイト・パート採用、キャリア採用(転職)サービスとしても随時リリースを予定しているという。
また、大学等の教育機関と連携し、動画・画像解析技術を活用することで、AIによる人材のレコメンデーション機能を実装するなど、順次機能の拡充を図っていくとしている。